SQLってどうやって勉強すればいいの?どの教材がいい?どれを選べばいいか迷ってしまって。。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- SQLの勉強方法
- おすすめの学習サイト、本
本記事の信頼性
この記事を書いているぼくは、現役エンジニアで10年以上の経験。現役でマーケティング部のエンジニアをしています。データ分析に関する記事を公開しています。
SQLの勉強方法においては「手を動かしながら」と「実務的なクエリを書く」が肝になります。
実際、ぼくも最初は手を動かしながら学習をしSQLを身につけた結果、以下のようなデータ分析を行えるスキルが身につきました。
手を動かしながら実務的なSQL学習ができるサイト、または本を選ぶことが重要になります。
これを満たす学習サイトと本については以下がおすすめです。
学習サイト
本
上記を学習することで、初心者でもビジネスで活用できるSQLスキルを身につけられるようになります。
それでは、それぞれどのような内容か詳しく紹介させていただこうと思います。
BigQuery で学ぶ非エンジニアのための SQL データ分析入門
対象者
- 非エンジニアのビジネスマン
なにができるようになるか
- SQLの基礎構文
- データ分析SQLがそらでかける
- 実務上よくつかうデータ集計ができる(よく売れてる商品、売れてない商品など)
おすすめしたいポイント
- SQLの基本構文が体系的に身に付く
- 受講生コメントが好評かつ平均評価が5段階中 4.4、ベストセラー版と信頼性が高い
- オンラインでどこでも学習できる
- ハンズオン形式で進むため理解しやすい
- 内容に対して価格のコスパがいい
価格
- ¥1,840 (新規会員で割引価格91%OFF 通常料金¥19,800)
- 30日間返金保証
SQL基礎〜分析SQLの基礎〜練習問題と、体系的に学習でき、かつ実践スキルが身につくようになっています。
また、忙しい社会人でも1日1時間の勉強で2週間以内に修了できるように整理されています。
いろいろなサイトを見て回りながら学習するよりも効率的で正しい知識が身に付くと思います。
むしろ、いろいろなサイトを見て回ると、誤った情報を掴むリスクもあるので、基本的にはおすすめはしません。
講座リンク
ビッグデータ分析・活用のためのSQLレシピ
対象者
- 分析担当者 または エンジニア
なにができるようになるか
- 初級者が一気に中級者になれる
- 分析事例とそのクエリが業務でそのまま流用できる
おすすめしたいポイント
- SQLを知識として知っている状態から使える道具にすることができる
- ガチで業務に流用できる
- 常にそばに置いておき辞書的に長く使える
価格
- ¥4,180 ※Kindle版¥3,762
この本はSQLを使える道具にしてくれる良書です。
特に良いところは、実務でよくつかう分析事例をうごくクエリと一緒に紹介しれくれている点です。
かかれているクエリを流用して自社のデータに応用することができます。
例えば、以下のように売上の昨年対比をレポーティングするクエリを紹介してくれています。
英語を学んでも会話できなければ意味がないのと同じで、SQLも使えなければ意味がありません。この本は、知識を使える道具にしてくれる本といえるでしょう。
書籍リンク
まとめ:SQLは手を動かしながら実務的なクエリをかくことで身に付く
SQLは手を動かしながら学ぶことが一番の近道です。
そのためには、ハンズオン形式で基礎から体系的に学び、その後実務的なクエリをかく流れで学習することで、ビジネスでデータ活用できるスキルが身に付くと思います。
個人的には、Pythonなどのプログラミング言語を学習するよりも遥かに重要なスキルだと思っています。
なぜなら、いま、どの会社もデータドリブンで意思決定し事業成長する動きが活発になっている中、エンジニアだけでなく営業、カスタマーサクセス、マーケティングなどの非エンジニアでも自分たちでデータ抽出して分析できる能力が求められています。
正直、営業職でPythonなどのプログラミング言語を学んでも活用する機会は少ないと思います。というかほぼないと思います。
しかしデータ活用はどの職種でも活用でき、実際にSQLをかける非エンジニアも増えてます。ぼくのまわりにも非エンジニア職でSQLを駆使してユーザー分析している人がいます。
特にマーケティング職の方はエンジニア以上にSQLを使いこなしてユーザー分析をしている人が多いです。
是非、この機会にSQLを身につけ、ビジネススキルを向上させてみてはいかがでしょうか!
今回は以上です。